スキ | 大道芸人丸ちぇろのブログ

先日、パフォーマンスが終わった後、片付けをしているときに親子連れのお父さんが話しかにきてくれました。

男性「めちゃくちゃ凄かったです。長い間修行されたんですか？」

丸「3日でできるようになりました」

男性「よう言いますわ！大変なこともあったんじゃないですか？」

丸「そうですね。何回もケガしたりとかはありますね」

男性「それでも辞めようと思わなかったのは何でなんですか？」

丸「うーん、やっぱり好きなんでしょうね大道芸が」

男性「そんなに風に情熱を傾けられるものがあって羨ましいです」

そんな会話を交わしたあと、「頑張ってください！」と去っていかれました。

元々私はドライな性格というか、何かに熱中したりというのはそんなに無かった方なんです。

でも大道芸をしているときは、何か感じるものがありました。

その感動を忘れられなくて、ずっと続けているのだと思います。

すっかりそんなことは忘れかけていましたが、会話の後にそういえばそうだったなと再確認しました。

大道芸を好きな気持ちは誰にも負けない自信があります。

思い出させてくれてありがとうございました。